対人恐怖症に効く考え方②「人は自分の言ったことを理解してくれるとうれしい」
対人恐怖症に効く考え方②

「人は自分の言ったことを理解してくれるとうれしい」

こんにちは。対人恐怖症カウンセラーのじゅんです。

対人恐怖症に悩む方へ、伝えたい考え方2つめです。

対人恐怖症の方の悩みに「会話がうまく返せない」というものがあると思います。

ぼくの意見としてはそもそもうまく返す必要はないと思いますが、

ここではそれは置いておいて、ちゃんと返すにはどのような考え方をもてばよいかお伝えしたいと思います。

それは、「人は自分の言ったことを理解してくれるとうれしい」という事実を理解することです。

例として、以下はよくある日常会話の場面です。職場に出勤時先輩が話しかけてきた場面を想像してください。

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先輩A「暑いねー」

あなた「暑いですねー、汗がとまらないです」

先輩A「だよねー」

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この場合は、

①先輩が、あなたに「今日は暑い」ということについて共感を求める

②あなたは、「そうですね、本当に暑いです」と共感して伝える+汗がとまらないという言葉で更に共感を強くしている

③先輩は、あなたが「今日は暑い」ということを理解してくれてうれしく感じている

という流れです。

このように、話しかけられたときは「相手が何をわかってほしいのか」を一生懸命考えるようにしてください。

対人恐怖症に悩む人は話しかけれられたとき、「なんて返事したらいいんだろ・・・うまく返せないかも・・・」と

そのことばかりに意識を集中してしまって、返事ができなくなってしまうことが多いです。

「相手が何をわかってほしいのか」をとにかく考える。これが習慣づけば例文のような返事が浮かんでくるはずです。

ぜひ、意識してみてください。

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